Uターン就職
自分の就活とこれからUターン就職を視野に入れた人について書きました。
大学三回生後半になる頃に就職どうしようかなーと思い、就職、起業、フリーターいろいろ考えた結果。
自分が働いている未来を全くイメージ出来なかった!!!
今でもそうやけど、やりたいこと、好きなこと、夢中になれることを基準に行動を決めようというのは、この時期も変わらんかった。
趣味としてゲーム、音楽をやりたいとは思ってたけど仕事にはしたくない。
結局、家族と暮らしたいっていうのと、自分が生まれ育った地域発展に貢献したいと思い地元の行政を目指す。
行政を目指す時に一般的な就活生は保険で企業へ内定取りに行くらしいんだけど、さっき言った通り働く未来をイメージ出来なかった。そして、絶対受かると思ってた!
この根拠のない自信には大いに助けられている笑
どうなったかというと、落ちました。
不思議なくらい落ち込まなくて、次どうしようかなと考えてたところに地元の商工会議所の求人が舞い込んできた。
正直、商工会議所という名前は知っていたけれど何をしているかブラックボックス状態だった。調べたら事業所の支援なんかをやっていて、それなら地域発展に貢献できると思い履歴書を持っていった。
ここ落ちたら、東京でも行ってバイトしながら他にやりたいことでも探すかと本気で考えていた。
現在商工会議所で働いとります。とても楽しく働けてます!
今は売り手市場で、地方でも求人募集は常にあります。地元で働きたいという人はよく聞くんだけど、都会ほど業種と待遇の選択肢が無い。
なんだけど、金がどれくらい欲しいのか、どれくらい使うのか、地方の物価、都会の物価をちゃんと考えてみると可処分所得はあんまり変わらないと思う。
AIやITの高度化で事務仕事の負担は確実に減少していくし、副業が当たり前になっていき、やりがいと収入の出所が違うこともある。
業種については、やりがいと働く場所のトレードオフでどちらを優先させるか。いっそのこと起業してしまえばいい。
結局は、やりたいことやるのがいいと思います。金は稼ぎやすい時代になるよきっと。