死ぬこと以外かすり傷

「死ぬこと以外かすり傷」この言葉を私の行動をする上での一つの指針になっている。大学時代、発表で過剰に緊張して上手く発表できていない学生がいた。私は「死ぬわけじゃない」と思って発表すると多少の緊張はあれどなんとかなった。現在もそのような機会はたくさんある。

 

親近感を覚えてこの本を買ったら、私では到底足元にも及ばない行動力を持つ男がいた。

 

 “箕輪厚介”

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

 

 

目次

・第1章 予定調和を破壊せよ

・第2章 自分の手で金を稼げ

・第3章 名前を売れ

・第4章 手を動かせ

・第5章 癒着せよ

・第6章 熱狂せよ

 

刺激的な目次で箕輪さんのエッセンスが漏れ出てる。予定調和は安心できて楽なんだけど、それだけだと全然面白くない。慣習にとらわれると自分自身だけじゃなくコミュニティも成長しないとつくづく感じる。

 

最初から負けることを考えて戦いに行く馬鹿がいてたまるか。伝説の編集者と作った僕の編集処女作は、累計12万部のベストセラーとなった。

出典:箕輪厚介「死ぬこと以外かすり傷」

前例がない。後発だからという言葉が大嫌いで、なんでそれがやらない理由になるのかわからん。とりあえずやれやと自分に言い聞かせている

“月へ行く”このレベルの行為はとんでもない助走が必要で、全ての人間ができるわけじゃないけど、“ブログを書く”くらいなら誰だって“やれば”できる。

 

 

 

この本がきっかけで幻冬舎の本を読み漁り、落合陽一、前田裕二、堀江貴文、田端慎太郎、見城徹という人を知り世界が明らかに広がったんだよな。

夢中になれることがたくさんあるんだから、楽しくないわけないんだよな。

 

 

やりたいことはたくさんある。

 

“ただ狂え”

 

宣言1日1記事書く