『動画2.0 VISUAL STORY-TELLING』感想
2018年の10月twitterを眺めていたらインフルエンサーたちがやたらめったら盛り上がっている。
Amazon書籍ランキング1位を取ったらひげを剃るという変態的な男がいた。
明石ガクトだ。
(ひげを剃ると言い出したのは、たしか編集の箕輪さん。変態はほめ言葉)
スマホが登場して動画を見るためのハードルは極端に低くなりました。youtubeを開けば数えきれない動画がUPされています。
本の中でIPT(Information Per Time)という言葉が出てくる。
時間に対する情報量のことだと明石さんは述べている。
IPTは昔に比べて濃くなっている。TVに比べてYoutubeの時間はかなり短く、TVに慣れた世代には疲れると思います。
youtubeを視聴するスタイルはいくつかありますが、隙間時間で好きな動画を見て幸せになる。
身近にありすぎて、深く考えたことはなかったけれど動画は生活の一部として定着していました。
インターネットがなくなることが想像できないように、動画がなくなることも想像できません。
これから先5G環境が整備されれば動画の重要性はさらに高まることが予想されます。
素晴らしい動画をもっと見たい。
動画クリエイターはもちろん、何かを生み出したい人はぜひ読んでほしい。明石ガクトさんの魂が込められた血の通ったこの真っ赤な本を。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)
- 作者: 明石ガクト
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/11/05
- メディア: 単行本
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