箕輪講演会in三重 感想

落合陽一さん、前田裕二さんを知るきっかけになった『死ぬこと以外かすり傷』の著者で幻冬舎の編集者「箕輪厚介」さんの講演会に行ってきました。

 

 

「箕輪大陸」「水道橋博士との果し合い」「箕輪★狂介プロデュース」など、派手な行動が目立ち、売れる本ばかりつくる天才編集者と呼ばれている箕輪さんがどんな魔法をつかっているのか。秘密はあるのか。「箕輪厚介」さんとはなんなのか。

 

 

印象に残ってることや、考え方はあるんですけど、一貫して背景に結果を出すからということがありました。実力、結果、実績、何もない人にとってこれほど耳の痛いことはないんだけれど、そういう自分と向き合って実力をつけていくしかないなと思いました。

 

 

印象に残っていることを3つ書きます

 

副業の話

副業やってないんですけど、仮に副業始めたとして本業で得た信用や実績は副業につながる。本業頑張ろう。

 

今までの副業は本業があって空いた時間で自分の得意なこと、好きな事で収入を得たり、スキルアップするみたいなイメージがありました。

これからもそういう副業は続いていくと思いますが、今回きいたのは会社の経営が大変で週3勤務で働いてください。給料は10万円出します。副業で他に稼いでくださいという状況。

 

今までの終身雇用がもう崩壊しているというのはわかっているんですが、正社員のフルタイム1社という働き方は変わらないとどこかで思っていたんでしょう。よく考えたら、アルバイトは掛け持ち全然あるし、正社員であっても週何日はこれ何日はあれみたいな働き方もありますよね。

 

 

どうして売れるかの話

 

前田裕二さんの『メモの魔力』でSNSで募集した人生の軸をいれた手法や、西野亮廣さんの絵本無料公開で売上アップ。手法にばかり目がいってプロダクトをを忘れているみたいなことをおっしゃてて、プロダクトが良ければ売れる、売り方がよければ売れるみたいなことはなくて、どちらも大事。

最近「ストーリーのある」という言葉をよく聞いて、差別化するためにやっているんだろうけれど、肝心のプロダクトの中心の価値がよくないみたいなことがある。食品でいえば、ストーリーがあるけれど美味しくないみたいな感じです。

片方をとると片方が落ちるのはだめで、両法よくないとだめ。簡単じゃなないからできた時に差別化できるのではないか。

 

 

 

世界はふつう

箕輪さんが行動力があるように見えるのは、できることを一つずつ増やして、ちょっと頑張ればできる高さを上げ続けてきたから。

 一つ一つがんばろう。

 

 

箕輪さん、黄山さん、運営のみなさんありがとうございました!