細部にこだわる
ゲームで勝負事をやるようになってから大局観をとても意識していて、良い方向に転ぶことが多いんだけれども、細部をこだわるのが苦手です。
大局観、方向性があってれば間違った結果が出ることはそんなにないです。本質を見ようとして生きてきて、大局観やコアがなんなのかを大きく外すことはいまだに数多くあるけれど当たるときもあります。
大局観を見定める力を磨こうとは今でも思っていて、常に意識しています。
クオリティを追求したいなと思うときがたまにあって、大局観だけで届かないので、今までやってこなかったことを始めようとしています。
やってこなかったことは「細部にこだわる」ことです。
「神は細部に宿る」というドイツのモダニズム建築家ミース・ファンデル・ローエの言葉があります。言いたいこともわかるし、やった方がいいのはわかるんだけれども、いままでやってこなかったのは自分をコントロールするのが苦手で時間が足りなかったからです。
自分のタスク管理が少しずつできるようになってきて、もうちょっとクオリティを上げれる、もっとやれる、半分精神論なんだけれどもやらなきゃいけない状況に自分を置くとやる。
やる前に無理だろうなって思うこともあるし、実際に無理なこともあるんだけれども、なにがなんでもやってやるという気があれば、やり方を考えて実際にやるので異常な環境に自分を置くのは変化があるからとても楽しいです。
システム、ルーティーンの無駄を徹底的に排除できてなくて削れる時間まだあるはず。
できることからやって、少し頑張ればできることをやって、それが自分のふつうになればいいなと思います。
今日と違う明日にしたい。
身近なところから変えていこう。